2025年5月24日更新
当セミナーは統計数理研究所(統数研)の思考院事業ワークショップとして開催され,統数研からの補助を受けています.
統数研からの補助を受ける方は,このページをお読みになり,その指示に従ってください.
これまでのトラブルの例: 研究集会の前日に移動する,または,研究集会が終わった次の日に移動する,または,不合理な経路で移動する,そういう航空券を購入していた.旅費補助決定前に航空券を購入している.
以下に該当する方は,研究分担者登録に関連した書類の提出が必要になります.
(a) 旅費の補助を申請される方のうち,昨年度の申請時(11月頃)に研究分担予定者になっていない方項目(a)(c)に該当する方は「研究組織変更願」の作成をお願いします.統数研からの補助を受けるには,当セミナーの研究分担者になっていただく必要があります(大学院生の方も登録が必要です).修士課程の学生については,指導教官からメールをお送りいただきます.本人からのメールは受領いたしませんのでご注意ください.
以下にファイルを用意していますので,各自でダウンロードしていただき,空欄を埋めたものを,統数研の藤澤 (gmail) 宛にお送りください.
項目(b)に該当する方は「共同研究員等異動報告書」の作成をお願いします.(学生の方で学年の変更のみでしたら提出の必要はありません.)
以下にファイルを用意していますので,各自でダウンロードしていただき,必要事項を記入の上,統数研の藤澤(gmail) 宛にお送りください.
なお,旅費補助が決まった方には,マスター登録を,行って頂きます.
サマーセミナーは,原則として,交通費だけが補助されます.場合によっては,日当や宿泊費が補助されることもあります.
旅費補助希望者が多い場合などは,必ずしも全員に補助できるとは限りません.研究室からの旅費補助が期待できる場合には,そちらを優先された方が,賢明だと思います.
交通費に関しては,飛行機代金分は実費で,その他のJR代金分などは規定額です.なお,規定により,必要交通費の一部だけを補助する,たとえば,「交通費4万円のうち2万円を補助する」ということはできません.つまり,交通費補助は,規定に基づいた全額が補助される,もしくは,全く補助できない,のどちらかになります.詳しくは先輩や近くの教員の方に聞いてください.
飛行機利用は,かなりの遠距離(陸路で5時間程度以上が目安)であり飛行機利用が効率的である,もしくは,飛行機の利用の方が何らかの意味で好ましい,などの条件が必要となります. 飛行機の利用が妥当であるかどうかの判断がつかない場合は,先輩や近くの教員の方に尋ねるか,それでも解決しない場合には,藤澤までお問い合わせください.飛行機の利用の妥当レベルは組織によっても異なると思います.
7月上旬までには,本人に,メールで通知する予定です.
旅費を支給する方については,統数研から皆さんの所属先に事務手続きのための書類が送られます.実際の手続きは統数研および所属先の事務の方が行いますが,一部は皆さんに作成・提出をお願いする書類があります.ただし,関連した手続きを過去に行われた方には,皆さまにも所属先にも,何も書類が届けられない場合もあるようです.また,普通の人は必要ありませんが,出張依頼書が必要という方は,藤澤まで,その旨を事前にお知らせください.
旅費はセミナー終了後に銀行振込にて行われます.遅くとも9月中には振り込まれると思います.
飛行機を利用される方は領収書と飛行機の搭乗証明(航空券の半券やそれに類似したもの)の提出が必要です.(領収書と明細書は違います.注意ください.領収書の宛名は本人にして下さい.) セミナー終了後,できるだけ早く(遅くとも一週間以内に),藤澤まで,原本を郵送ください. 領収書や搭乗証明は,郵送中に紛失すると困るので,コピーを手元に置いておくことをお勧めします.
飛行機を利用される場合には,飛行機代の領収書が必要となります.パックツアーを利用される場合は,飛行機代だけの領収書を業者から別途作って頂く必要があります.原則として,飛行機代に対応する部分だけが,旅費補助の対象となります.この点には注意ください.(そのためパックツアーの利用は勧められません.) 場合によっては,飛行機代だけの領収書を別に作ってもらう必要がない場合もあります.本当にどうしてもという場合に限って,ご相談ください.
サマーセミナーに参加される方々には様々な事情があります.予算使用上の規則などに基づく様々な制約もあります. そのため,予算執行責任者としては,格安な航空券にはリスクもあるため,原則として,キャンセル料が少額で日程変更に融通が効く,早割などではない,通常の正規往復航空券の利用を推奨し前提としています.(往復運賃が使えない場合は正規片道航空券を往復で利用下さい.)
統数研からの旅費支給は,統数研から皆さんの所属先に「出張」を依頼するという形式で行われます.単なる補助と言う以上の意味がありますので,その点は各自で心がけてください.詳しくは身近の先輩や教員に聞くと良いと思います.
大学等に職を得ている方が当セミナーの往復で事故に遭遇した場合,労災認定等は各職場にて行われます.大学院生の方は,所属の大学院で何らかの傷害保険に加入しているか,あるいは個人で(生協等の)傷害保険に加入していれば,そちらで補償の可否が検討されることになります.